初診時年齢10歳10か月の女子で、主訴は前歯のでこぼこと上下の真ん中がずれていることでした。
下顎が右方に偏位し、上下顎正中が約3mmずれていました。
また、上下口唇が突出し、口唇閉鎖時オトガイ部軟組織に緊張が認められました。
臼歯関係はアングルII 級で、著しい叢生を認めました。
乳歯が1本残存していました。
偏位咬合 偏位顎 両突歯列 叢生歯列弓
治療方針は、下顎骨の偏位の方向を確認するため、成長が落ち着くまで半年毎に経過観察し、成長が落ち着いてから再診断することとしました。
残存乳歯は抜去し、後続永久歯の萌出を観察しました。
1年半後に再診断をしました。 |