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歯列矯正専門の歯科医院である理由


「NGな矯正治療」による被害者を減らしたい

矯正治療を専門に行う歯科医の意見を聞いてください

矯正を専門とする歯科医になった一番の理由は、「NGな矯正治療」のような矯正で被害にあう患者さんを減らすため、一度は矯正治療を「専門に」行う歯科医の意見を聞いて欲しいと思ったからです。

私は「専門医」のライセンスなどというものは、持っていて当たり前のもので、ひけらかすものではないと考えています。

私に矯正のイロハを教えてくださった尊敬する矯正の師匠からも、
“ライセンスで治療をするのではない”
旨の教えを受けていました。

私もそのような教えに従い、「専門医」だけでなく「認定医」のことなど、さまざまなメディアにおいて全面的には掲示していませんでした。

しかし、「NGな矯正治療」のような治療をうけた患者さんが当院に来院されるたび、
「一番の被害者は患者さんであり、歯科矯正を生業としている者であれば、そのような治療を受ける前に啓蒙できることがあるのではないか?」
と考えるようになりました。

そのためには、

  1. 自身が矯正の専門家として一定の知識と経験があることを患者さんに理解してもらう。
  2. その上で、他の矯正医(歯科医師)との意見を比較してもらう。
  3. 最終的に患者さんの判断を尊重する。

というプロセスを踏むことが、患者さんにとっても、歯科矯正医療の世界においても「ためになること」なのだと考えるようになりました。

歯科医師であれば、矯正治療はできるが・・・

営利目的だけを考えて、
医療提供を行っている歯科医師がいるのかもしれません

歯科医師であればライセンス上は矯正の治療を行うことができます。そのため歯学部の授業レベルしか矯正の知識を持たないにもかかわらず、矯正の治療を始めてしまうような、本当にひどい治療をみかけることもあります。
※矯正治療はそのように少し勉強しただけでできるような、簡単なものではないと考えています。

私は歯科医師ですから、他の歯科医師の悪口は言いたくありません。しかし、倫理に欠けると思えるような、営利を目的としているとしか考えられないような医療を提供している歯科医院があることも事実です。

不本意な治療結果でも泣き寝入りする事態になります

ほとんどの歯科医院は非を認めません

当院にも、

「最初の説明と違って、いつまで経っても治療が終わらない」
「歯ならびは良くなったが、口元が出てしまって、口元が閉じなくなった(最初に説明が無かった)」

というような患者さんがいらっしゃいます。※このような矯正を私たちは「NGな矯正治療」と呼んでいます。

NGな矯正治療(矯正失敗例)

実際歯ならびは良くなっていることもあるためか、ほとんどの歯科医院は非を認めません。そのため結局は再治療を行うなど患者さんに負担がかかり、費用面でも戻ってくることはなく泣き寝入りする事態になります。

歯科矯正について、もっと知っていただきたい

矯正医の技術力を見極められるように
なっていただきたいです

「NGな矯正治療」の被害にあわないために大切なことは、皆様にもっと歯科矯正について知って頂くこと、患者さん自身が症例の見方を覚えて、矯正医の技術力を見極めてもらうことが重要であると考えました。

矯正医を見極める

そして、歯科医師の中でも矯正の専門家として治療をおこなう歯科医師がいることを知って頂き、矯正をする前には、一度話を聞いて頂きたいと考えています。

とにかく、矯正治療を専門とする歯科医のお話を聞きにいってください

もちろん、なんでもかんでも「当院に来てください!」と言っているのではありません。
当院でなくても矯正治療を専門とする歯科医院は全国にありますので、お近くの医院で構いません。

専門家の話を聞いていただくことは、これから矯正を始めようと考えている方、お子さんがいらっしゃるお父様、お母様のお役にたつものと強く考えています。
皆様が、ご自身に合った良い矯正医と出会うことをお祈りしています。

日本矯正歯科協会
日本歯科矯正専門医学会

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