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偏位咬合の患者さんのケース【第2期治療開始前】

治療前/横顔

治療前/正面

治療前/口元

治療前/口元

治療前/口元

治療前/口元

治療前/口腔内

治療前/口腔内

年齢12歳5か月、永久歯列がそろい、あごの成長が落ち着きしました。
初診時よりもやや正中のズレが大きくなりましたが、レントゲンの重ね合わせから下顎骨の偏位に大きな変化は認めませんでした。
また、下顎骨の前方への成長が認められました。
依然として、上下口唇が突出し口唇閉鎖時オトガイ部軟組織に緊張が認められました。
臼歯・犬歯関係はアングルII 級で、右側はfull Class II でした。
口裂、咬合平面ともにやや右上がり。叢生はさらに著しくなりました。

偏位咬合 偏位顎 両突歯列 叢生歯列弓

治療方針は、叢生と偏位咬合、側貌の改善を目的に、上顎左右第一小臼歯、下顎右側第二小臼歯、下顎左側第一小臼歯を抜去し、マルチブラケット装置、ヘッドギア、顎間ゴムを用いて行うこととしました。
尚、偏位顎の治療に関しては外科的矯正手術が必要となることをお話ししたところ、ご希望されなかったため、矯正治療単独での方針となりました。

治療内容:上顎左右第一小臼歯、下顎右側第二小臼歯、下顎左側第一小臼歯を抜去し、マルチブラケット装置、ヘッドギア、顎間ゴムを用いて治療を行いました。
治療期間:2年8か月
保定期間:2年※保定期間は通常2年~3年(状態により異なります)
通院回数:3~4週間に1回程度、保定期間は4~6か月に1回程度
治療費の総額の目安(自費):2期治療:総額約67万~92万円 保定観察料:3千円/1回
副作用・リスク:歯根吸収が起こるリスクがあります。矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。
※記載の治療費は治療当時の金額(税別)です。

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